2010.10.1.

昨夜はマンゴーラッシーが飲みたくなったので、近所にあるインド料理レストランに行った。そこのカレーは辛さを「普通」といって頼んでも、かなり辛い。しかも、食べているとインド人のウェイターがやってきて「辛すぎないデスカ? 辛かったら、すぐ作り直しマス」と心配そうに聞いてくるので、辛くてもあんまり辛そうな顔ができない。

頼んだバターチキンを一口食べたら、やっぱり今回も辛かった。そうしたら、眼鏡をかけた男の人がお店に入ってきて、チキンカレーを頼んだ。お店の人が「辛さはどうしマスカ?」と聞くと「ものすごく辛くしてください」という。あんなこといって大丈夫かな、と思いながらマンゴーラッシーをちょっとすすった。

しばらくして、その人のカレーが運ばれてきたのだけど、一口食べたら、男の人が悲鳴を上げて、眼鏡がこっちに飛んできた。ウェイターが「辛さはいかがデスカ?」と聞くと、ひいひいとかすれる声で「おいしいです」とうめいている。その後もウェイターがしきりに辛さのことを聞いているので、大丈夫かな、と思っていたら、ウェイターがぴゅーっとこっちにも来て「マンゴーラッシーはいかがデスカ? 眠すぎないですか?」というので、「おいしいです」といったのだけど、帰り道、なんだか眠くなってきて、目が覚めたら、今。


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