2009.11.19.
今日は、きれいな女の人と一緒に紅茶を飲んでいたら、その人がぼくのことをかっこいい、と突然いう。ああ、夢を見ているのだな、と思ったけど、珍しく夢ではないようだったので、「ありがとうございます。そんなにいいですか」と聞いたら「かっこいいですよ、その声」との返事。
ああ、声か、と思ったけど、まあ、声でもかっこ悪いよりはいいか、と思っていたら「と、Sさんがいってました」という。なんだ、しかもSさんか、と思ったけど、よく考えたらSさんもなかなか魅力的な人なので、何となく笑顔になってきた。
でも自分でしゃべっていると、自分の声にまったく魅力を感じないので、他の人にはどういう風に聞こえているのか聞きたくなって、「ちょっと失礼」といって、席をはずして、テープに自分の声を録音してみた。テープを再生してみたら、すごく変な声だったから、Sさんはいい人だな、とSさんの魅力が深まりつつ、紅茶を飲んだ。
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