2007.12.3.

久しぶりに連絡が取れた友達の結婚パーティーに行って、白ワインをがぶがぶ飲んだら頭が痛くなった。パーティーの後で、別の友達の家に遊びに行って、頭痛がすることを正直に言ったら「それはきっと肩こりのせいね」と言う。ぼくは白ワインのせいだと思ったのだけど、どうやら彼女はマッサージがとてもうまいらしく、肩こり用のマッサージをしてくれることになった。

でも意外に力が強いな、と思っていたら、遠くで「今、温かいコーンスープを作るね」という友達の声がする。肩をもんでくれているのは誰だろうとちらっと見ると、マンドリルだった。しかも、最初は肩をもんでいたのに、だんだんぼくの髪の毛の手入れに夢中になってきた様子。

髪の毛から何かをむしっては食べているような気がしたので、友達に「コーンスープはまだかね？」と聞いてみると「今、コーンをこしているところ」という返事。マンドリルが興奮してほえるようになってきたので、交代してぼくがマンドリルの毛づくろいをすることにした。おかげで肩はまだ痛いけど、友達が毛づくろいにすごく感謝してくれて、コーンスープのおかわりをくれたので、体は芯から温まったみたい。

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